サイバスロンと新資格スマート介護士。これからの介護や障害での可能性について思うこと。

ごきげんようさん。介護ブロガーのもりです。

もり

このブログは、専門的になり過ぎず幅広い知識や教養を得て、さまざまな問題を解決・ヒントとして活用していくブログです。

みなさん

サイバスロンって聞いたことありますか?

最新テクノロジーと人(障害者)が融合して、その技術力を競う世界大会が

それが サイバスロン(Cybathlon) なのです。

▼オフィシャル動画を見れば一発理解できると思います。

ここに参加している障害の方々の行動力や意識の高さ・前向きさが、この短い公式ビデオからでも伝わってきます。

この世界大会サイバスロンから、障害および介護の今後の可能性を、僕なりに思ったことを記事にしました。

サイバスロンは人と技術の融合

 

パラリンピックはタイムや得点などを競うものですが、このサイバスロンは人と技術の融合がメインとなります。

電球を掴むことや洗濯バサミで服を干す、ソファーから立ち上がる。僕らにとっては何気ない行動です。

障害のある方はそれ一つにしても苦痛で大変な行動になってしまいます。

「いまある技術が、できること 研究がもたらす未来の可能性」

強化義手や義足を使い、そういった日常の行動を補う機器を使い技術を競うのがサイバスロンなのです。

サイバスロン競技種目
  • ブレインーマシンインターフェース
  • 機能的電気刺激自転車
  • パワード義手
  • パワード義足
  • パワード外骨格
  • 電動車椅子

最近の技術の進歩は目覚ましく、モーターや機器類・バッテリーの小型化によりかなり実現性が出るようになってきました。

ブレインマシンインターフェースは画面上にあるランナーを脳が読み取り操作する競技も一つになっています。

▼下の映像は、脳から読み取り画面上のボタンを認識しする論文とビデオ(2017年スタンフォードより配信)

これからは、スマートスピーカーなどからも直結して指示を出せるようになることは技術的には可能であります。

スマートスピーカーとは
インターネットを介して音楽鑑賞や調べ物・買い物などを、「音声」を通して操作するもの。その先にできることとして、例えばスマートスピーカーを通して音声でルンバを動かす。スマートスピーカーを通してカーテンを開け閉めする。など多岐に使用できます。

スマートスピーカーで安価に行えることはもうすぐそこまできていると思います。

サイバスロン車いすシリーズ日本2019

  • 日時:2019年5月5日(日)〜6日(月)
  • 会場:カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)
  • 主催:サイバスロン車いすシリーズ日本2019実行委員会
  • 協力:サイバスロン(ETH Zurich)
  • 後援:アメリカ大使館 在日スイス大使館

入場料無料です。

自分自身としては観に行きたいのですが、場所が遠すぎるので諦めます 😡 

乙武洋匡さんの義足について

四肢のない有名人の乙武洋匡さんの義足ロボットのプロジェクトの歩行練習があります。

OTOTAKE PROJECT

クラウドファウンディングで1700万円を募り成功し、今プロジェクトとして始動しています。

乙武さんの動画を見て

単純にすごい

と思いました。乙武さんを先駆者(モデル)にしてどんどん技術開発し、障害者さんの普及に努めて欲しいと思います。

スタッフは2020年の聖火ランナーに挑戦して欲しいといっています。これができるとかなり話題になりますし、みんなの期待の星になるでしょうね。

乙武さんはこの義足をどう持ったらいい?

との問いに、スタッフは義手を用意しているとのことで、乙武さんもやらされている感ではなく自身から進んでいくところも垣間見えて素晴らしいチームであると感じました。

こんな仕事したかった

って思いましたよ〜 😥 

介護での最新技術は?

▼端座位からの抱き上げや寝たままからの抱き上げ、車椅子まで移乗するを可能にしています。

▼ソファーからの抱き上げ車椅子移乗をサポート

速度的なことやいろいろな問題点はあるとは思いますが、今後は改善されもっとロボットもスリム化が可能になると思います。

入浴での作業にはもってこいのロボットではあると思いますが、実際に抱かれたら

技術者さん達には申し訳ないですが

ちと怖いような気がします。

ぜひ開発している技術者さん達に頑張って欲しいと思います。

▼無人ロボットで倉庫の箱を移している画像です。

これはこれでスピードがあり怖い気がしますが、こういう技術を組み合わせて進化していくのだと思います。

今後の介護の仕事

技術の進歩の速さは、1年前と比べると現状ではかなりの差になっています。これから1年10年先にはもっと違った角度からの技術も取り入れられる可能性はあります。

上の動画で見てもらった介護ロボットでも、正直言えばまだまだだと思います。でも1年後には

ここまで 😯 

っと思わされると思います。

そんな中、2019年3月から、介護の新資格(任意資格)

スマート介護士

が創設されました。

「スマート介護士」とは

介護ロボット・センサー機器を組み込んだサービス提供体制を創造、設計、導入し、さらに継続的に改善するための専門性を兼ね備えた、介護の質の向上と効率化を図ることのできる介護士です。

「スマート介護士」創設の目的
高齢化が急激に進む中、介護現場では少ない人員で高品質かつ効率的な介護サービスを提供しなくてはなりません。そんな中注目を集めるのが介護ロボット・センサー機器ですが、運用の難しさからまだ普及に至っていないのが実情です。
しかし、増大する財政負担、不足する介護職員、増え続ける要介護(支援)者といった背景から、介護業務の改革をしなければならない時が迫っています。
「スマート介護士」を資格化し、善光会が培ってきた機器運用のノウハウを広く提供することで、介護業界の新たなオペレーションの構築に貢献してまいります。

「スマート介護士」の到達目標
・これからの日本の社会福祉を担う使命感とそれに基づく持続可能な介護サービス提供モデルの必要性を理解する
・要介護者の生活機能の把握とあるべき支援を企画する
・効率的なオペレーションシステムを構築し、継続的に改善する
・利用者や同僚職員などの関係者を指導する
・介護ロボット・ICT機器の特性を把握する

対象者
・介護施設の管理者(施設長、介護主任、ユニットリーダーなど)
・施設介護、訪問介護に従事される方
・福祉用具の開発/販売に携わる方
・介護ロボット・ICT機器の開発/販売に携わる方

引用:スマート介護士介護試験ー社会福祉法人善光会

 

試験は、3月17日で終了していますが、今後年1回なのかは問い合わせてみたいと思います。

試験開催場所は、東京・大阪・福岡 の3箇所のみで地方の方はとても大変だと思います。

まとめ

今回は、サイバスロンからの最新技術と新資格のスマート介護士でした。

最新技術は、これからもどんどんと進んでいきます。

障害の世界はこれからすごい進歩になるのは確かでしょう。

護の世界にも入ってくると思いますが、もっと先のような気がします。

介護のデスクワーク的なことに関しては、どんどんペーパーレス化し電子化は進んでいますので、その辺は期待がしたいところです。

要介護認定の申請がいつでもどこでもスマホで。マイナンバーで介護ワンストップサービス!!

スマート介護士に関しては、今後の介護士不足などをサポートできるかの課題には程遠いですが、小さな一歩である資格ではあると思います。

僕的には、今度受験してみすので、その時はレポートしたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

老人ホーム探しはプロに任せっきり?意外に簡単で条件の合った老人ホームが効率よく見つける方法。 介護の仕事 IT・電子化とか世間では言われていますが、現状はなかなかまだだなぁ〜って話

老人ホームへ入る前に知るべき!!簡単アプリ「トリケアトプス」で利用する人の介護度がわかる方法。 介護 ケアマネ 2021年介護保険改正で現実化?ケアプラン作成有料化のメリット・デメリットで思うこと

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyrighted Image